今日ちょっとこんなツイートしました。
実は私、ちゃんとICTやパソコンのことを勉強したことや誰かに習ったことが、ほとんどないんですね。自慢話?違いますよ。だってほら、ずっと台湾にいますが中国語もそんなに上手じゃないから台湾のスクールにも通えないし、日本の本は買うお金もないし。本当に他に仕様がなかったというのが実際のところで、それは日本語教育や日本の文化などの情報を仕入れる際も同様でした。だから、Googleを始めとする検索サービスのおかげで、なんとかこの仕事をやってこれた部分が大きいですし、そのおかげでネットで色んなことをすぐ調べるようになりました。
検索の方法もいろいろあります
検索すると一言で言っても、様々な方法があるんだと思います。Googleの検索の仕方なんてGoogleに打ってみたら、すごくいろんな参考になるアドバイスが出てくるんじゃないかな。(実際にたくさん出てきました)検索の仕方に興味を持ったのは、昔Googleの検索コンテストがあるという話を聞いてからです。単純なキーワードで出てこない何かの質問や答えなどを検索したり、検索したときの内容からまた新しいヒントを得て答えに向かっていくなんて言うコンテストがあったんです。そうか、色んな方法を駆使すれば、膨大な情報の中から以前よりもっと自分が欲しい情報に手が届くかもしれないと感じた瞬間でした。そして検索するというのをゲーム感覚で捉えるようになったのもこのころからです。
本当に色んなことが検索で見つかる
これを見てください。
「たた、たんたかたんたかたんたんたーん たんたかたんたかたんたんたん」という曲の名前を知りたいという質問。これで答えが見つかったりするんですよね。その上、その答えが正しいかどうかもすぐ確認できる、つまり非常に曖昧な思いつきや、もやっとした疑問でも、調べ進めていくことによって答えにたどりつく場合があるわけです。もやっとしたイメージでも、一つの言い方だけではなく、見つからなければ他の言い方をしてみる、そこで何かをヒントを得たり、自分のもやっとした考え方や物のネーミングを見つけたりして、そこからまた調べていくなんていうの、よくしています。
ありがたいことに日本語でいろんな情報をシェアしてくれる人が山ほどいますので、大抵の事は日本語だけで解決してしまいます。それでも見つからない場合は英語で調べることになりますが、そこまで言ってしまうと情報量が膨大になってしまうので、あらかじめ英語でなければ情報が見つからないとわかっている時だけ英語で調べることにしています。
効率よく検索するための機能もたくさんあるけど
このようなページを見ると、一言で検索といっても様々な機能があることがわかります。でも私が一番よく使うのは” ”で囲んでするフレーズ検索と期間指定ぐらいです。もちろん上のページで紹介されたような様々な機能を知っていれば、もっと効率よく欲しい情報に手が届くかもしれません。でも、私自身はきちんとキーワードを考えるということと、検索してたどり着いた情報に目を通しながら、ヒントを探していくのが一番大切なことのように思います。そして、過程で興味深い元々探している情報とは違うものの興味深い情報や、他の悩んでいたことに対する答えが見つかったりするのも面白いものです。
とりあえずはっきり言語化できてなくても検索してみませんか
〇〇したい、〇〇がわからない、〇〇できるサービスなどなど、あるキーワード、例えば商品名などを知らない、もしくはそんなものがあるのかどうかわからないというところからでも、調べてみてはいかがですか。世界にはたくさん親切な人がいて、役にたつ情報をシェアしてくれています。それに世界のどこかにあなたと同じことに疑問を持ったことがある、あなたと同じことで悩んだことがある人がきっといて、その解決策をシェアしてくれているかもしれないんです。そう思うとたかが検索ですが奥が深そうに感じませんか。
色んなことを検索して探してみませんか?
コメント