翻訳 translation

ふりかえり-オンライン授業公開から得たものから

うっかり「授業録画したんだけど、需要ある?」と言ったところから、たくさんの方に見てみたいとコメントをいただきました。自分の授業などと正直困惑していたのですが、実際にたくさんの方が授業を見てくださり、その上コメントをくださいました。皆さんは「参考になりました」おっしゃってくださって、ホッとしていると同時に、私も本当にたくさんのことを学ばせていただいています。特に中村先生、GRUMSさん、のぶた@香港さん、〇〇さんには(〇〇さんは名前を出していいか、返答待ちです(^^;;)、非常に細かいところまでチェックしていただいた上、その返信のコメントに対してもお言葉を返していただき、お金払わなくてもいいのと思うぐらい勉強になりました。もちろん、それ以外の皆さんからのコメントからもたくさん勉強させていただきました。本当にありがとうございます。

ここ数年、いかにして教えないかということを目指していた私が気になっていたのは、自分の教えるツールとしての退化です。教えなくても、生徒たちが自分で学んでいけるクラスをデザインするというのは素晴らしいことで、私にとってそれが第一義です。でも、それと自分が教えるツールとして役に立つのかどうかとは別のことで、いざ生徒たちにこの部分を希望されたときにナマクラになっていてはいけないと思うのです。それが、今回夏休みにもう少し時間をかけて準備するクラスを開き、錆びついた自分のスキルを研ぎに出そうと思ったわけです。「授業録画しました。見てください!!」と自信たっぷりに言えなくて「需要ある?」とおっかなびっくりというのところからも、自信のなさが見え見えですよね。

さて、今回のことで学んだことは大きく分けて二つあります。一つ目は、皆さんにいただいたコメントから気づいた授業に関することです。経験豊富で研究熱心な先生からのコメントは、まるで研修を受けているかのように私を導き、私自身の気づきを引き出し、さまざまな感覚の言語化を促してくださいました。(本人は絶対そんなことないとおっしゃいますが(≧∇≦))
また経験がないですから、ぺーぺーですからいうと謙虚な先生からの質問や疑問も私を一度立ち止まらせ、もう一回考える機会をくれました。本当に素晴らしい質問がいくつかあり、私が考えていなかったことへの答えを得ることができました。そして罵る、けなすなどのコメントは皆無で、暖かい言葉をいただきました。皆さんのコメントを見て、恥ずかしかったけど公開してよかったと改めて感じてます。

さて、これら皆さんからいただいたコメントからの気づきを私一人で溜め込んでいても、もったいないと思うので、シェアすることにしました。私にとってはどれも大切な質問や問いでしたが、非常に量があるものになったのと(実はまだまとめられていないものもあります)、人によって必要なものは違うかもと思い、質問に対するコメントなどは折りたたんであります。ご自身が必要だ、見てみたいと思われる質問、疑問をクリック、またはタッチして中の答えをご覧ください。それから、一部は内容が重複する部分があると思いますが、ご了承ください。

そして、もう一つの気づきも私にとって非常に大きいものになりました。それは、後日クマさんが話してくれると思います。少々お待ちください。

ではこれらが少しでも皆さんのお役に立てるとうれしいです。あべ

このクラスはどういうクラスかというのを説明したいと思います。

現在所属している学校で9年生と10年生の日本語を担当していますが、各学年、レベルの違う二つのクラスがあります。9年生は週に95分、10年生は145分です。レベルはおおよそですが、一つのクラスは一年目はA1、二年目はA2前半の、もう一つのクラスは一年目はA2前半、二年目はA2後半の教材を使用しています。
基本的にはこの二年間同じクラスで勉強する学生がほとんどなのですが、中には日本語が好きだから、もっと勉強して進度が早いクラスに入りたいという生徒がいます。今回の二人はそんな二人です。

今まで同じような要望があった際は、ランゲージセンターや家庭教師の先生に頼むよう言っていました。ただ、ランゲージセンターで勉強しただけでは基本的にそんなに進度が速くないため、もう一つのクラスに追いつくのは難しく、家庭教師の先生にお願いした生徒は家庭教師の先生が短期ということで文法の説明をメインに授業を進め、結果聞き取りや発話能力が進度が早いクラスのレベルには達していないという状況のことが多かったのです。
というわけで、今回はこのコロナで、私も出かけられないし、生徒も出かけられない、いろどりでしっかりオンライン授業の準備をしておけば、次の学期も万が一のことがあった場合は対応できるという理由で夏休みの特別クラスを企画しました。

なので、約三ヶ月で教科書を一つ終わらせるという、かなりのハードスケジュールなのですが、モチベーションが高い学生のおかげで、なんとか進めています。

自分の生徒なので、無償でやっています。(これ、ご両親と相談して一応お金もらった、としておけばよかったと後悔しました、実は。そうしたら、簡単にやめられないから(^^;;)

会話の練習時間が足りないと思いました。普段の対面授業だと参加する人数が多いので、ぐるぐる回って何回も練習してもらえるんですが、二人だとそれもできず、無理矢理二人で何回も練習させるのもあれだからと考えた結果、結果練習時間が少なくなってしまいました。ただ、それだと明らかに練習が足りないので、二課ごとにCandoいくつかをまとめた会話をチェックとして行いながら練習する機会を作ることにしました。

以前は各課が終わった時点でしていましたが、今回からとりあえず最後だけ確認を行うのではなく、チャプターごとに確認し、最後にもう一回行うことにしました。

ただ、それでもむずかしい、できた、よくできただけだと「自信家」はよくできたとしか答えず、謙虚な生徒はできたしか選ばないという状況になるので、できたの生徒には「よくできた」になるためには何が足りない?「よくできた」を選んだ生徒には特にどこがよくできたと思うと、質問するようにしました。それ以上、突っ込みたい気もありますが、そうすると授業のテンポが悪くなるので、考え中です。ガッテンボタンならぬ「できたボタン」のようなものを準備していくつかの項目、例えば理解、流暢などに分けて「デキタ、デキタ、デキタ」とボタンを押してもらうようにしようか考えています。

訂正の部分はオンライン授業だったためというのもありますし、久しぶりの少人数のクラスということもあり、ずいぶん悩んでいます。確実に普段の対面授業よりも訂正する回数は減らしています。おそらくは恐怖心からです。ただ、他の先生にもアドバイスをいただきましたが、それをそのまま終わらせるのは、確かに自分も違和感がありました。会話の例とあまりにもかけ離れた会話をした場合は、それはそれで誉めて、違う設定、より会話の例文の状況に使い形で練習して貰えばよかったなと後悔しています。

いろどり まずは、もちろん「いろどり」です。いろどりは音声やPDFのダウンロードが簡単で本当に重宝しています。

TOP | いろどり 生活の日本語

使っているマックは2014年に発売された古いものです。その当時は結構頑張っていいものをかったので、今でも元気に働いています。ちなみにこのブログもそのパソコンで書いてます。さて次にソフトを紹介していきます。

Keynote  スライド制作ソフト、マックやiPadで使えるソフトです。きれいにスライドを作りたい時はいつもこれを使っています。あの大きくなったり小さくなったりするエフェクトはKeynoteの売りの一つです。(今はパワポでもできるみたいですが(^^;;)マックで作ったものをiPadに持って行くのも便利で、Apple Pencilを使った授業をする前は全ての授業にこのソフトを使っていました。

Keynote
Mac、iOS、iCloudのためのKeynoteを使えば、魅力的なプレゼンテーションを作れます。Windowsパソコンユーザーを含むあらゆる人が一緒に作業でき、Apple Pencilにも対応しています。

ZOOM 言わずと知れたオンラインミーティングサービスの一番手。いくつか使ってみましたが、一番使い勝手がいいですね(^_^)この授業のために有料プランに入りました。生徒の一人一人の音声を分けて録音できるため、何人かが一緒に話して何を言っていたのかわからないところでも、その録音を聞けばはっきりわかります。録画する際の小さいサイズに圧縮されますし、iPadなどの接続も便利です。

Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing
Zoom is the leader in modern enterprise video communications, with an easy, reliable cloud platform for video and audio conferencing, chat, and webinars across ...

Wordwall 文章の並び替えを練習をしていたのは、このオンラインサービスです。組み合わせや並び替えなど、様々なテンプレートが用意されていて、教師は問題を打ち込むだけで簡単にゲームのような練習を作ることができます。生徒が練習していた練習は次のリンクにあります。 https://wordwall.net/play/18857/161/692…ちなみにこのビデオの中でゲームを操作しているのは学生です。生徒が操作した方が面白いのでリンクを渡して操作してもらっています。 無料アカウントでもいくつかのゲームを保存することができますので、ぜひ試してみてください。

Wordwall - Create better lessons quicker
Need a fresh teaching resource that fits your class and teaching style? Create a customized pack of interactive and printable activities in just one minute.

ちなみに私が参加させてもらっているZoomでシェア会でも先日取り上げましたので、そのビデオのリンクも貼っておきます。


Notability iPad用のメモソフトです。書き味は純正よりもいいです。普段はPDFを取り込んで使用しますが、今回の授業では主に表現を説明するときによく使います。音声も取り込めますから、(一つバグがあるのですが汗)PDFを見せながら、内容を聞かせることもできます。

Notability by Ginger Labs

先ほど、クマなどは別に録画していたと書きましたが、以下は授業とは別に録画していた装置で使っていたソフトです。
Animaze クマさんはこれで動いています。Windowsのソフトです。これもフリーで使うことができます。Zoomなどにも使うことができますので、ぜひ使ってみてください。〇〇と会話というネタにも使います。

Home

OBS 上記のAnimazeと音声を録音するときに使ったライブ中継用のソフトです。これもフリーソフトでマック版もWindows版もあります。編集ソフトはビデオを撮影した後に使うソフトですが、こちらは最初に録画したいものを指定しておいて全部一緒に録画してしまおうというソフトです。来月に使い方を紹介するYoutube Liveを放送する予定なので、興味をお持ちの方はお楽しみに。

Open Broadcaster Software | OBS
OBS (Open Broadcaster Software) is free and open source software for video recording and live streaming. Stream to Twitch, YouTube and many other providers or r...

DaVinci Resolve ZOOMとOBSで録画録音した素材を貼り付けるのに使用しました。ビデオ編集ソフトでフリー版もあり、ウィンドウズ版マック版ともにあります。フリー版も非常に機能が多くなれれば非常に使いやすいソフトです。

DaVinci Resolve 17 | Blackmagic Design
革命的な新ツールを搭載。編集、カラーコレクション、プロフェッショナルなオーディオ・ポストプロダクションを単一のアプリケーションで実現できます。

生徒たちシャドーイングになっていないのでは?
シャドーイングがオーバーラップになっていない、遅いという指摘が結構ありましたが、それは編集の際の問題で、実際はオーディオに被せて話しています。また今回からはチェックの際は目をつぶって挑戦しよう!と字を見ないでに音を追っているか、はっきり確認するようにしました。

シャドーイングの練習の時、先生も口を動かしていましたよね
そうですね。対面でも、オンラインでも先生が口を動かしていると、あ、シャドーイングするんだったって気がついてシャドーイングを始める生徒がいます。またわざと小さい声を出して生徒に聞かせることもあります。

シャドーイング、文字を追っているか音を追っているか確認できますか?
シャドーイングは対面だと、いろんな生徒がいるので、目開け、目閉じを選ばせています。いつも目開けの生徒には時々チャレンジ促しますけどね。このクラスは時間の都合で早く進めなければならないということと、オンラインということで、徐々に目を閉じてやってみようかと促していくつもりです。

シャドーイングのところ、音を消してもらって練習するのはいいと思った
そうですね。最初は一緒にやっていたのですが、私も難しさを感じてこのスタイルにしました。理由はオンライン授業だからです。対面授業では聞こえてくる音の方角が異なり、私も専門家ではないのではっきりしたことは言えないのですが、聞く方がある程度音を取捨選択しているように思います。それに対しオンラインだと全ての音が混じって聞こえてしまい、シャドーイングが非常にしにくくなるのではと思いました。(授業していて、時々間違えていくつかの会話を同時に再生してしまうことがあるんですが、すごく聞き取りにくいのです。)

どうしてもシャドーイングができない生徒がいるんですが
何回か様子を見て難しいようであれば以下のような補助教材を作って練習してもらうことがあります。後で知ったのですが、ビジュアル シャドーイングという練習だそうです。

クリエイティブな部分は、個人的には一番伸ばしにくく、挫折させやすいものだと思います。実際に今日の授業でも、単純に本当に自分が住んでいるところだけではなく、二人は恐竜国、マイクラ国という設定を使って色々話していました。これは話のバリエーションを増やすのに非常に役立ち、発話のチャンスを生みます。日本語で面白いことを話したいという熱意からこういう発話が出てくるのだと思います。なので、これを嘘だから、実際に違うからと止めてしまうのは非常に危ないことで、日本語で遊ぶのを許してくれるという信頼関係も壊すことになるかもしれないと思います。

それに、授業中のおかしなやり取りを、外の全然知らない人にするかどうかと考えた時、おそらく、今回の二人はそれはしないと思うんですね。今までの経験ではですが。結局そこに誰かいるということで生まれた会話であると思っています。
他の方からも指摘ありましたが、アニメのセリフやユニークな言い方など、適当ではない言い方も出てきます。そんな面白おかしい雰囲気でやり取りは続いていっていますが、その雰囲気を何が終わらせるか、ということが一番気をつけていることです。特にオンライン授業では一度切れてしまったものを取り戻すことの難しさというのを実感しているので、実際薄氷を渡るような気分で授業をしている面もあります。
でも、正しさもきちんと追っていかなければならないのはもちろんです。これは、私のもう一つの矛盾です。

あ、それに、いくらでも現実に即した会話の練習はできます。実際にどなたかにゲストとして入っていただいて、彼らと話していただけたら嬉しいなとも思っています。その際は明確な相手と状況があり、その際は彼らはきっとおかしい会話はしないと思います。どなたか参加されたい方いますか(^_−)−☆

おっしゃるとおりスピードに慣れてもらうという理由もあります。またリスニングは全体からも話の内容をイメージしてもらいたいと思って、全部聞いてもらうというのもあります。特にこの課の天気予報は完全に聞き取るのが難しく、おそらく単語が抽出できればいいというスタンスなのではと考えて、一個わかれば、すごい、あともう一つみたいな感じで、ハッパけています。ディクテーションに関してはA1A2で、句と句の間の長さ違うんですよね。だからおそらく、できるだけ止めないほうがいいと作者も思っているのではと思っています。それで、もし学習者が間に合わなければ、もう一回全部聞かせます。みんな、かけなかったところ違うからねというのが言い訳です。たくさんおとなしく聞いてくれるだけでいい練習になるので。

普段の対面授業と比べ、自分の生徒の間違えなどに対する訂正はオンラインのほうが圧倒的に少ないようです。というのは本能的にオンラインのほうが関係性が切れやすいと思っているのではないかということです。対面では声、表情、空気、動作などあらゆるものを利用して、生徒が間違えをしたことを気にしないように気を使っていると思うのです、私も含めたほとんどの先生は。でも、オンラインはそこが違います。基本的に表情と声だけです。そして、距離感も違います。一度切れてしまったら、どう取り戻したらいいかは想像できません。もちろん、細かい訂正を望む生徒であれば、それに対してアジャストすると思います。もう少し、オンライン授業の経験を積めば、見えてくるものがあると思うので、注意深く自分と、生徒を観察していきたいと思っています。

実は実際の授業では学生は生徒たちは私の顔(クマじゃないですよ(^^;;)を見ています。アバターの表現力はどんどん良くなってきていますが、まだ実際の人の映像には及びません。知っている人の顔であれば、やはり自分の顔を見せた方がいいと思っています。でもあまり知らない人に対してはアバターの方が私の顔よりもいいのではと考えています。おじさんの油ぎった顔よりもアバターの方が色々なものを隠してくれますし。実際にやさしい日本語ニュースをYoutubeで公開していますが、そこでも犬のアバターを利用しています。

結構あそこで、聞いてくれない生徒もいるので、苦肉の策です。それからもうあそこで、シャドーイングの練習をしてみてということもありますし、対面ですと、その単語を生徒に割り当てて、その単語が出てきたら座るなんていう活動もします。

品詞分けの練習などは、ジャムボードなどで授業の最初にすることが多いです、復習として。説明のすぐ前に行うと、説明自体が長くなってしまうので。

あれは、ほぼ間違いなく間違えることを知っている確信犯だと思います。この二人に関しては大丈夫だと思います。もし他の学生がいたら、修正しますし、彼らはここまでふざけてたのかは疑問です。

確かにそうですね。「恐竜はあついのが好きです」などの答えを引き出せたかもしれません。自分でもう一回ビデオを見返してみたのですが、どうもそこで文型を訂正したので、そこから質問するとくどいと感じたのだと思います。

中国語はダメダメなんで、それに私の場合、日本語が分かる人があまりいないところに投げ込まれたので、そのうちできるようになってました。グアン法?ただ、その際きちんと発音を練習していなくて、それを今でも後悔しています。今でも時々中国語のシャドーイング練習していますが、自分の発音聞き返すたびに落ち込んでます(T ^ T)

中国語のアドバイスできることは少ないですが、もし一字一字の発音の完全にマスターしようとすると、大部分の学習者が挫折してしまうのではと思っています。ある程度の句をある程度正しい発音と四声で発話すれば、だいたい通じるものです。実際私の発音は中国語の先生に言わせると、とても聞けたもんではないそうです。(^o^;もちろん発音と四声をおざなりにすると、私のようなことになってしまうので、それも良くないですが、やっぱりバランスなのかなと、最近良く考えます。

これは、自分の話なんですが、アウトプットするチャレンジの機会はできるだけ作ろうとはしています。スピーチや文章を書く、司会をするなど、もちろん、その前の準備は大変ですが(^o^;

Googleなどを使わせていた時期ありました。ただ、正しくない答えが出てきてしまい、そこで話が脱線しやすいんですよね。生徒が調べることは止めませんが、A2ぐらいでスケジュールがタイトなクラスでは、授業で習ったことがある単語なら、できるだけ何らかのキューを出して、答える手助けをします。それでもできなければ、他のクラスメートに答えてもらったりもします。

類義語辞典を出してきて、比べるのは中級以上の話だと思います。初級の学生が辞書や翻訳を使って正しい言葉に辿り着くのは我々が思っているよりも難しいのではと思うのですが、いかがでしょうか。もちろん生徒がプロジェクトか何かで作品や発表などをする場合は、使ってもらっています。ただ、これもA2程度のレベルだと、何が正しくて、何が正しくないのか判別するのが難しいので、今後は過去の先輩が作った作品からワードバンクを作成し、まずはそこから言葉を探してもらう、そしてその中になければネット上のサービスを使うというふうにするつもりです。

例文を全て出して思い出させる方法、今回もみじがわからない際は「あきはもみじがきれいですよね」と言って思い出してもらっています。
関連するものを出して、思い出させる方法。それ以外にも今回は「あき」という単語がわからない時は「春夏、、、」などがあります。他にもたくさんキューがあると思うので。ぜひ周りの先生に聞いてみてください。といいつつ、Twitterで聞いてみました(^^;;これもTwitterのいいところですね。

穴埋め、入れ替え、選択などいくつか選択肢がある中の、今回は入れ替えを使いました。あれは、もうすぐ授業が終わるというタイミングでして、宿題として季節について話すというという課題を出す予定だったので、文章を作る際この課で出てきた表現のキモになるのは、並べる順番だと思いました。それがあのタイミングで、単語を並び替えて文を作る練習を置いた理由です。

GRUMSさんから、こんなメッセージをいただきました。
この進め方で自信を持って進められるのは、半年後や一年後がどのようなになっているのかという仕上がりを描けているかどうかだと思います。
それを体験したことがない教師は、不安を感じたり、それではいけないのでは?という感想を持たれるのではないかと感じました。

いやあ、ほんと自信なんてものはないです。特にオンラインでは。ただ、楽しく勉強できることに加え上達したことが実感できる授業というのが自分の中で最低限のことと認識しています。宿題を出していますが、自由にしています。宿題をやれば、自分が伸びたことが気がつけるけど、しなかったことで引け目を感じない程度など、、、他にも書きましたがオンライン授業は薄氷を履む思いです。

意味に関しては英語に加え中国語で説明すると、かなり言葉の輪郭が掴めるようです。例えば、教科書のだいぶの翻訳は英語のmuchでした。そこで生徒に中国語は?と聞いたところ「很多」と答えたので、、「相当」の意味もあるね、というとカンのいい生徒なので、理解していたようです。ちなみに彼ら二人は中国語のネイティブで英語もネイティブレベルです。
助詞などの用法については、穴埋め問題などを宿題として出しています。そのお話を聞いて、どこかのタイミングで、それら習ったものを使って帰納的に未習の単語などの用法が答えられる仕掛けを作りたいなと思いました。

正直言えば、自分も待てない方の教師でした。でもいろんな先生に教わりつつ、なんとか待つことができるようになってきています。
また生徒が二人だということ、そしてその二人の関係性、また考えている生徒の顔が見えるというのも待つことができた原因だと思います。

ペンの準備はいいですか?というところがよかったなどのお話をいただきましたが。お恥ずかしい話、オンライン授業初めて一ヶ月後に初めて、生徒が横を見ても誰もいないということを認識しました。それから、生徒から見てオンライン授業と対面授業は何が違うのかよく考えるようになりました。それからはペンは準備した?とか、名前で声をきちんとかけ続けることを普段の授業より意識するようにしています。

コメント