オンライン授業の受講者が初級の生徒、もしくは生徒がパソコンを持っていない場合、作文の指導どうしていますか?というお悩みを見ました。主に作文添削についてです。初級だとタイプができないかもしれない、または生徒がスマホを持っていない場合もタイプは難しいのではというお話でした。私も初級に関しては出来るだけ手書きで書いてもらって、それを写真に撮って添削するという方法をとると思います。では、どうやって添削するかというとiPad+Apple pencilを利用しています。以前のブログでも紹介しましたが、これすごく便利なのです。
iPad+Apple pencilがない場合は、、
ただ、他の先生と共同作業している際、全員がiPadを持っているということはなかなかないかもしれないので、この方法は難しいかもしれません。たしかに全部プリントアウトして添削してもう一度スキャンするという手もありますが、少し大変ですよね。というわけで、皆さんの希望に沿う語りではないかもしれませんが、こんな方法があるというのも紹介しておきます。Google classroomで課題を集めた後、Google driveに保存されている生徒の画像を選択すれば、範囲を選択してコメントが打てます。もちろん、生徒からするとわかりにくいかもしれませんが、ないよりはマシかなとは思うのです。
中級以上でパソコンがない学生の場合は、、
それで、もし中級以上の生徒でパソコンがないから紙に書いた作文を写真に撮って提出してもらう場合は、同じ方法を使いません。一回してみたのですが、スマホでは文字が小さくなりすぎてしまって、見にくいのです。なので、もし自分がするのならという前提ですが、生徒には原稿用紙や行数がわかりやすい紙に書いてもらって、声による添削をすると思います。「○行目に○と書いてあるけど、それは△に直した方がいいです」といった感じです。そして直したものをもう一度提出してもらうという方法をとると思います。そして一回で録音するのではなくて、添削する点は一つの録音に一つ、または二つぐらいにしておけば、なんとか諦めずにやってくれるのではと思っています。
もっといい方法があると思うので、私はこうしている、こっちの方がいいというご意見ありましたら、ツイッター、またはこちらのブログまでぜひ教えてください。
ではでは
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