今日すごい発見があったので、ブログに書き残しておきたいと思います。今日ポッドキャストの収録をしたんですが、そのときにトランス状態になって相方のブルースを目をぱちくりさせてしまうということがあったんです。トランス状態ってどういうことと思われた方、辞書にはこう書かれています。
精神状態が平時とはかけ離れた(全く別種の)境地にあるさまを指す言い方。
日本語表現辞典
そう私は時々他の人と話しているとき、何かにとりつかれたように相手がわかるかどうかも関係なしに、まるで壊れた蛇口のように、言葉を垂れ流し続ける状態になってしまうことがまれ?いやたまにあります。私と同じワークショップに参加したかたで、私がそういう状態になったのを見たことあるかた、きっといると思います。
トランス状態になった後はいつも自己嫌悪に、、
でも、その後すごく自己嫌悪に陥ることが多いんです。だって私がはっと我に返るとが目の前の方が呆然としていたり、不可解な顔をしていることがあるから。みなさん、すごくいい方で、「何話してるか、わからない」なんて一言も言いません。でも、なんとなくわかるんです。きっと私が要点を得ない話や、意味が伝わりにくい話をしていることが。
ここ数年そうなることがふえてきて、できるだけそうならないようにしていたんですけど、今日もそのような状況になってしまいました。そんなことについて、他の人とゆっくり話したことはなく、自分ひとりで悩んでいたのですが、今日は相方のブルースと話していてやっとその謎がわかりかけてきました。そのことを書いていくのですが、共感してくれる人がいると嬉しいなぁ、
なぜトランス状態になるのか
まず、どうしてそうなるのかと言うと、どうも誰かとのやり取りの中で何かのスイッチが入ってしまうんですね。何かのスイッチと言うのは自分の中の新しい気づきや発見だったりすると思うんです。誰かの話を聞いて思いついたこと、自分で話してるうちに自分の話の中に何か発見したこと。それをきっかけに頭の中に浮かんでいるバラバラだったものが何かでつながってしまって、それが口から腹下しのように出てしまう、それが私がトランス状態になる原因のようです。
それで、その状態で話しているときなぜ周りを困惑させるかですが、話の本筋からずれてしまうことや、綺麗に話をまとめないんですよね、そうなったときは。特にトランス状態になった時は、頭ん中で様々な知識や経験、考えが撹拌されてる状況で、その上非常に敏感になっているんです。そこで何か新しい気づきとかあったりすると、そっちのほうに話がいってしまう。話題が急に変わってしまうんですね。そうするといきなり話の筋が変わってしまうので、聞いてる人は何を話してるか分からなくなってしまうということのようです。その上、そうなっている時の話は抽象的な話が多くてぼやけたものの言い方が多いというのも、みなさんを困惑させる原因のようです。
特に私のバックグラウンドが知らないとか、私が何を材料に話しているのか知らない人にとって、このような話し方は本当に迷惑ですよね。正直ほんとに申し訳ないと思ってます。なので最近できるだけ我慢するようにはしています。ただ、会話している相手が投げかけるパスが力強かったり素晴らしかったりすると、やっぱりスイッチ入っちゃうんだなっていうことが今日録画していて改めてわかりました。
そうなっているときは、私は気持ちがいい
そしてスイッチが入ると、7が3つ揃ったスロットマシーンのような状況になります。口から出でくるのはコインのようないいものではありませんが。でも私自身はすごく気持ちいいんですよ。だって頭の中の色んなものがつながったり、新しい発見があったりするので。それがうれしくて話すのが止められなくなってしまうということのようだというのが、今日ブルースからの話やその話を聞いて考えたことでわかりました。そして「僕は楽しいからいいです」って言ってくれるブルース、かっこいいなぁ。でも私をよく知らない人の前でこの状況になるのはやっぱりだめかなとも思います。なので、もし私と話していて私がトランス状態になったら、申し訳ないのですが、止めてくれると助かります。
そんな色んな発見がある面白ラジオの宣伝
今日のポッドキャストの収録はほんと色んな発見がありました。というわけでポッドキャストの宣伝します。ぜひいろんな面白い話をしているので、御覧ください。
ちなみにトランス状態になった私の部分はカットするか否か考えています(^o^;どうしよう。
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