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レトロ感溢れる若者の街、審計新村

シュークリームはかぶれます。

台中の国立美術館から歩いて十分ほど行ったところにあるちょっとした観光スポットが審計新村です。半世紀以上前に台湾の政府機関の宿舎として使用された後、その後は使われなくなり、半ば廃墟のように荒れ果てていました。そこを文化的商業エリアとして再開発したのが現在の審計新村です。
元からのレトロ感溢れる町並みに若者たちが露店や店舗を展開し、ユニークな雰囲気の街となっています。たくさんのここでしか買えない小物や、服や帽子などが売っていて週末やホリデーシーズンは人で賑わっています。それ以外にも喫茶店やコーヒーショップ、ケーキ屋などなどがあり、たくさんの人がくつろいでいます。また俗に言われるインスタ映えするような写真が撮れるところで、町のいたるところには写真を撮っている人を見ることができます。

その場で可愛い絵を描いてくれます。

日本と台湾の違いって時々思うんですが、使われなくなって廃墟のようになったところって、日本では危ないから取り壊したり、取り壊して新しい建物を建てたりすることが多いような気がするんですね。台湾って町の中をよく見てみると、壁で囲まれているその中には廃墟として残っているところって結構あるんですよ。そして、それを整備して、公園にしたりここのようにクリエイティブパークのようにするのが、ここ数年流行しています。

これからも色々なところを紹介していこうと思っていますので、お楽しみに。

360°動画で楽しめます

コーヒー一杯分のご支援を

ご支援いただけると様々なICTによる実験が捗ったり、生徒たちのお菓子が増えたりします。😃

台湾ぶらり生活
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