翻訳 translation

注射怖い(針が怖いんじゃないよ)

前編「注射怖い(注入する方)」をまだ読んでない方はそちらを先に読んでください。 かくして行列に並んだ私の前では仏頂面で不細工なおばさん看護婦がひたすら、さっ(腕を消毒する音)カシャ(薬品に針を刺す音)グサッ(注射する音)と淡々と仕事をこなして行きました。そのような感じなので私の前に並んでいた五、六人もみるみるうちに減って行き、あっという間に私の番に。まず看護婦は早口で「右腕?左腕?」と聞いてきました。うまく聞き取れなかった私は「へ?」と答えると、明らかに不機嫌な様子で「右腕〜!?左腕〜!?」と聞き返してきました。看護婦は私が袖をまくり上げている間に、薬品に針を取り付け、そして私が腕を差し出すとそのままぐさっと腕に、、その一連の動作の中にあの動作がないんですよ!!あのテレビドラマとかでお医者さんがよくやっている針を上に向けて中に入っている空気を取り出す作業が!!そして私は見ました、注射器の中にある大豆大の気泡を。うまくやって空気を注入しないようにするのでは??と思った私が甘かった、、そのとき腕を振り払えば、と思っても後の祭り。どんどん中の薬品を注入して行く看護婦、そしてよこで見ている私は、「全部入れきんないよな、、全部入れきんないよな、、」と心の中でつぶやいていました。四回「全部入れきんないよな」とつぶやいたあたりでしょうか、ぎゅっとつまみを押し切る看護婦。頭の中が真っ白になってしまいました。どのくらいの量が体に悪影響を与えるか知らない私はただ呆然とするのみで「外でお金払ってよ」という看護婦(鬼)の声に押し出されて診療室を出ました。結局どうなったかですか?風邪は確かに治りました、、がその後指の先から肩まで内出血で真っ赤っかになりました。その日は何も考えられず、そのまま授業に行き終わると帰宅しました。。結局何日かすると内出血もおさまり、体も何事もなかったようでした。。ただ、、その後かなり血圧は上がったことを除けばですが。。。。おい、台中の三民医院、もし俺が脳梗塞とか心筋梗塞になったら絶対訴えてやるからな〜〜と今でも思っています。。皆さんも外国のお医者さんには要注意!!信じられない事をしてくるかもしれませんよ。。。

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雑感
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