(このイラストは吉田兼好のイラストだそうで、、ほんとにイラストやはなんでもありますね)
最近自分の頭の中が整理できません。整理する力や分析する力が足りないと本当に強く感じます。それと言い訳がましい話ですが、凄まじい量の情報が簡単に頭の中に入ってきてしまうと言うのも原因だと思うんですね。幸か不幸か私はいろんなことに興味を持ってしまう広く浅い人間なのです。
いろんな脈絡のないことを思いつくんです、でもそれらは繋がっているような気がするんです。それで文章にまとめようとするのですが、うまくまとめられないのです。なので諦めました、まとめるのは。ということで、ここ何日か感じた事と言うのをここに書き留めておきたいと思います。どう繋がっているか、もしくは繋がっていないのか、どなたか指摘してくださるとうれしいです。
映像間には手を出すな
このオープニングにかかっている曲といい、アニメの内容といい、興奮して何か泣き出してしまいそうになるほどワクワクさせてくれる作品に久しぶりに出会いました。ラップの曲に「どうせやるならめんど臭くなろうぜ」「頭ん中はもう自由自在」などと言った突き刺さるワードが跳ね回るOP。そこから始まる空想を膨らませアニメ制作に取り組む高校生のストーリーが本当にいいんです。ほんとに私もそうなんですよね。最強の教材を作りたい、最強に面白いクラスをみんなと作りたいと思ってしまう。そして生徒のみんなが日本語じゃなくてもいい熱中する何かを見つけて私に見せてくれたらうれしいなって、、おっとまた話が変な方向に(^^;;
教師のタイプ
教師を構成している成分というのは教えると言う要素だけではないと思います。研究すると言う要素、学生と寄り添うと言う要素、もちろんお金を稼ぐと言う要素もあるでしょう。自分を成長させたいと言う要素、または何かを生み出したい作り出したいと言う要素等で構成されていると思います。私は何かを作りたいという要素と面白がりたいという要素が強いんだろうなと思います。
消費するだけではなく創造する人にもなれ
同じクッキーが二つある。一つは買ってきたもの、もう一つは自分で作ったもの。最初に作った時はきっと買ってきたクッキーのほうがずっとおいしいはず。美味しさは数値化するのは難しいけど、初めて作ったクッキーは買ってきたクッキーのいいとこ半分ぐらいしか美味しくないはず。でも食べ終わった後の満足度っていうのはそんなに変わらない。それはなぜかといえば、やはり自分で作った達成感などそういうものがあるから満足してるんだよな。そう考えてみれば、一生懸命作り方を勉強して買ってきたクッキー並みにおいしいものが作れたら、その満足度っていうのは買ってきたものを食べた時よりも全然大きいよね。そんで自分で作ってみて材料だったりとか、もっと知りたくなって買ったものに対しても、よく調べるようになったりするかもしれない。そしたら買って食べると言うことが単に消費すると言う事だけでなくなる。それってすごくいいことじゃない。ってことを生徒と話していました。
AI
最近生徒とAIの事について話す機会があったんだけど、これからどんどんAIが進歩してもなくならないだろうと言う仕事をみんなで話し合った。一つ目はAIを管理する仕事、二つ目は人の温かみを感じさせる必要がある仕事、そしてもう一つは答えがある以外のもの生み出せる人。他に何かあるのかな。
いろんなものが自分で（ほぼ無料で）作り出せる世界
コンピューターを使ってほぼお金をかけないでいろんなことができるようになっている。この間自分のアバターを使ってそれをビデオ作った。最初難しいのかなあと思ったんだけど、今までビデオ編集等の知識で得たものがあったからなのか、それほど難しいとは思わなかった。そういえば生徒にいろいろ見せていた緑を背景を合成するってことを生徒に見せていたら、しばらくしたらみんな普通にできるようになっていた。最近はVRだなんて話をしてるけど、そのVRで何かを作ると言うこと自体の垣根がすごい下がってきた。この間unreal engineと言うそれでゲームの元となっているソフトをダウンロードしたんだけど、それは無料だったし、それでヴァーチャルな世界が作れてしまうらしい（まだ触り始めたばかり(^^;;）これほんとにやばいんですって。プログラミング知識もない、頭もそれほど良くない私のような人間がいろんなツールを組み合わせて（それも無料で）、すごい世界が作れちゃうかもしれないですよ。
脈絡のない話で本当にすみません。本当にチラシの裏にでも書いておけと言われそうな内容ですが、半分自分のために書いているブログなのでお許しください。私はいつもこんなこと考えながら生活しています。
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