翻訳 translation

「あべ猫と日本語旅行会話」始めました

ICT

犬の次に来るものは何でしょう?はい、そうです。猫です。と言うことで新しいキャラクター、あべ猫に登場してもらいました。そして、あべ猫が紹介するのは日本語による旅行会話です。

これを作ろうと思ったきっかけは、ある1人の生徒の言葉でした。

生徒
生徒

日本に行くと家族がお前は日本語のクラスを履修してるんだから、日本人と話して来いってうるさいんだよ。でも旅行の会話なんて習ってないし。

もちろん学校の教科書で勉強する文法や単語などを応用すれば簡単な会話はできるでしょう。でも実際に日本に行ってみると、日本人の使う言葉には教科書に書いてない単語もたくさんありますし、先生のようにゆっくり話してくれません。また旅行に特化した教科書ってあんまりないですし、それを学校のクラスで使うこともあまりないですよね。大人であれば、学校などで学んだことを応用することができるのかもしれないんですが、中学生や高校生ではちょっと難しいのかなと思い始めました。というわけで旅行会話です。

今回はいくつか新しい方法を試みています。

1つ目はYouTubeの字幕機能を使った教授法。直説法。ビデオの中では基本的に私は日本語しか話せません。そして英語話者、もしくは中国語話者は字幕を開いて私の話している言葉の意味を知ります。
以前は台湾の学習者向けにしか作ってなかったので、スライドショーに中国を打ち込んだりしていました。でも、このところYouTubeの音声認識や翻訳の精度がずいぶん上がってきたので、以前よりも簡単に日本語字幕を作ることができる上、それを簡単に翻訳することができます。もちろん間違えはないわけではないですが、それを修正するだけなので、以前の労力と比べれば雲泥の差です。
またこのような形にすれば、完全に日本語を勉強したことがない中国話者や英語話者だけではなく、日本語を聞いたり、日本語字幕を参考にしたりしながら、旅行の会話を復習したい日本語学習者にもこのビデオは届けることができます。

それからアバターです。最初はアバターをもっと利用した会話のビデオを作ろうと思ったのですが、あまりにも時間がかかりすぎるのと、人手が足りないので、それは諦めました。将来的にはやるかもしれません。ただ、やっぱりアバターがあると楽しいですよね。説明が長くなる部分でもアバターがあると、楽しく見えるような気がするんです。この間は自分のアバターも作ったので、もう1本違う種類の教材を作ってみようかなと考えています

これからの構想

このビデオを作ろうと思った時、どの程度の言葉や表現を紹介するか悩みました。入れすぎると、ビデオが長くなりすぎてしまうし、でも他の言葉や表現も紹介したい。。そこで思い立ったのは、電子ブックと組み合わせることです。補足の表現や単語、必要であれば文法説明や、ちょこっとしたコラムなどを含めたものを電子ブックとして提供できたらいいなと考えています。これにはもう少し時間がかかりそうですが、、

もう一つは構想ではないですね、妄想です。それはAIによるAIとの旅行会話練習機能。最近クラウドコンピューティングのいろいろな機能見ていたんですが、やろうと思えば何とかできそうな雰囲気があるんですよね。でも、それは予算と時間がなければできませんけどね。

学習者だけではなく

よろしければ先生の皆さんにも使ってみていただければと思っています。このご時世、学校が始まらないから、生徒に日本語を復習してもらいたいと思っている先生もいらっしゃるんじゃないですか。ビデオを見てもらった後、Flipgridで生徒にやり取りをしてもらったら、もう立派な練習じゃないですか。また授業でもこのビデオを見た後に、文型の説明や補足の文法単語や日本の文化や旅行についてなど授業で説明するなんてこともできると思います。スライドはイラストやの絵があるのでお渡しできませんが、音声の部分や原稿などはお渡しできると思います(^_^)

とりあえずは15回を目標に作っていこうと思っています。

みなさん、よろしくお願いしますにゃ(=^ェ^=)

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