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今学期の新しいチャレンジ 1

忙しくなってくると、なかなか整理や振り返りに時間を割かなくなってしまうのが自分の悪い癖です。(割けなく、、書いたのですが、書き直しました(^^;;)このブログも元々きちんと振り返りをするために立ち上げたものなんですよね、お恥ずかしい限りです。でもありがたいことに、こんな怠け者の私に原稿を書いてよと言ってくださる人や、質問をくださる人がいます。そんな皆さんが声をかけてくださるおかげで、頼まれるとホイホイいい返事をして乱文をばらまくお調子者の私はなんとかやっていけているような気がします。

さて以下の文は、私が新しいことにチャレンジしているとツイッターで書いたのに対して、では実際にどんなことをしているのですかとメッセージを下さった方に書いた返事です。こういうことでもないと、きちんと書き留めていない、または後で自分が読み返しても意味がわからないメモだけ残っているなんていうことがよく起こるのです。本当に質問をくださった方にはお礼の言葉もありません。
それをこれから3回に分けてご紹介したいと思います。
とはいえその時に書いたのも、かなりの走り書きです。でも少なくとも後で読んで意味が全くわからないということがないとは思います。もしよろしければ、ご覧ください。

返事の内容1

メール、ありがとうございます。
新しい方法というか新しいことにチャレンジしてます。
例えばもっと学習スキルや全人的な成長を意識したユニットやアクティビティ、またはそれらのことを鑑みながらきちんと振り返りを促すなどは今まであまりしてこなかったので、私にとっては新しいチャレンジです。

またプロジェクトベースに関しても、以前は次のユニットに入る前に私が一つ提示して、やるやらないを学生に問うという方法でした。
それを今回は学期の初めに、学生たちの日本語のレベルを考えて作った、プロジェクトになりうるものやプロジェクトを考えるヒントになりうるものを整理した表をいっぺんに見せ、説明した上で学生に選ばせたり、作らせたりなんていうふうなことを始めました。

プロジェクトベースは、必ず以前得たスキルが利用でき、またチャレンジがあり、スキルアップもあるものを選ばせたり考えさせています。なので、もちろん私もある程度は準備ができますが、はっきり言って後出し授業です。学生が方向性を決めたら、それに合わせて教師が慌てて、文型や語彙、資料を準備するという感じです。今の所みんな楽しそうにやってるので、まあいいのですが。それにパッと言われて、すぐなんとか準備できるというのが教師の経験なんだよな、ちょっとは経験積んだのかしら私なんて気分になれて喜んでるところです。(≧∇≦)

クラスによっては、そのプロジェクトを全部やりたいってなったり、これとこれだけやって、あとは教科書を進めてほしいなんていう答えがあったりします。

こんな答えで、よろしいでしょうか?すみません。バタバタしてて要領の得ない文章になってすみません。また何かあったら遠慮なくメールください。

1回目は以上のような返事を書きました。皆さんこの文章、要領を得ないでしょ。実は次の日に自分で読み返したんですが、あまりにも酷いため、改めてもう少し詳しく説明などを添えてメールを送りました。その送ったメールは次回紹介します。

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