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2018年度後期授業の振り返り

皆さんこんにちは。おととい今学期は終了しました。毎年反省もしたかと思えば、ぬか喜びしたりと全然落ち着く様子がない私ですが、今回もまたいくつかのことを振り返りたいと思います。

教えない授業するためには

今年の四月にオンラインで行われた「教えないVS教えない」と言う対談では考えさせられることが非常にたくさんありました。結果として教えない部分を多く含む授業になっていたクラスがあったのに、その教えないと言う部分を減らしてしまったと言う懺悔の文章も今学期書きました。

教えないと言う事は学生が自分で学んでいく環境を作ると言う事だと私は理解しています。では自分の学生たちにそれをどう求めていくのかと考えたとき、学生たちがもっと能動的に動くための問いかけや何かを発見し好奇心を感じる環境、また学ぶためのスキルと言うのにもっと着目していかなければならないと感じました。それは私が国外で教えてる日本語教師と言うのと中学生に教えている教師と言うこと、または第二外国語と言う非常に少ない時間の中で学生たちが学びを進めていくと考えたときにある程度の足場作りは必要だと思うからです。

来学期への課題としてはその足場作りをどうやって手伝っていくかというのをよく考えていかなければと思っています。

そのクラスに合った授業作りを

これは当たり前のことだと思います。そのことを知りつつ、お恥ずかしい話生来の怠け者である私は、一つのカリキュラムで学生が学びを進めていく環境が作れないかと、ついつい模索してしまっていたのです。どうして何というとそのほうがシンプルで楽だからなのだと思います。
「教えないVS教えない」のあと、一つ一つのクラスをもう一回学生たちの顔を思い浮かべながら、考え直してみました。すると、いろんなクラスの性格のようなものを無視していたんだなと改めて感じました。例えば普通に教科書で授業をしていても勝手に横道にそれて、そこからいろんなことを学んでいくクラス、普通に教科書で学んでいるものの今ひとつ積極性が生まれないクラス、教科書で学んでいることがあまり身についていないクラスなどなど。
一番最初にあげたクラスは、そのまま進めていきましたが、二つ目にあげた「普通に教科書で学んでいるものの今ひとつ積極性が生まれないクラス」に関しては最初に作るアクティビティーを先にあげ、その目標に向かって授業を進めるという形にしたところうまく進みました。このクラスは天気レポートや地図で自分の住んでいるところを紹介したクラスです。それでもう一つは日本語や日本文化に対するモチベーションがそれほど高くないクラスである、「教科書で学んでいることがあまり身についていないクラス」でした。このクラスに関してはプロジェクトを進めるために学んでいくというスタイルの授業に変更しました。(このクラスについても、後日振り返ります)結果として、今学期の半分は満足できる授業ができたと思っています。

最後に

一年として考えてみるとよくなかった期間もあり、この反省を踏まえて次の学期に向けてきちんと勉強し準備していくのは言うに及ばす、もっと私自身ものを考えられるようにならなければならないなと痛感しています。

でも、この2ヶ月間は本当にみんなと一緒にいろいろなことに取り組んだり勉強したり、本当に楽しかったです。また9月から始まる新学期もこんな楽しくなればいいなと期待しています。(^_^)

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