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お天気レポートのアクティビティについて振り返り

外国語教育

さて今回ですが、今週まで続けてきた学生によるお天気レポートのアクティビティについて振り返りをしたいと思います。その前に、このビデオをご覧になってくださった方、またはYoutubeにコメントを書いてくださった先生、ほんとうにありがとうございました。

きっかけは?

このアクティビティをしようと思ったきっかけは、カザフスタン大学や他の先生方の取り組みをおもしろいと思ったのと、まるごとの初級1にちょうど天気を取り扱う何があったからです。

まるごとの初級1の第4課に天気をトピックとした課に入るまえ、そのイントロダクションとしてカザフスタンやインドの日本語学習者による天気のレポートを学生に見せ、その反応を見て行うかどうか決めるつもりでした。心配は杞憂で学生からの反応が良かったので、こういうのやってみたい?ふってみたところ、ほとんどの生徒が賛成、じゃみんなでやってみようかと言う話になりました。学生は中学校1年生と2年生すべてクラブの学生です。

目的その1

日本語や表現などのスキルに対する狙いとしては、日本語による簡単なスピーチに慣れさせる、天気の表現を学び、日付と曜日の復習などがありました。あとはもちろん、その課の学ぶ項目に関しても学習の効果は上がったと思います。半数の学生はその課のゴールである天気レポートを意識して練習していたようですから。

もう一つの目的

今回はその日本語のスキルや表現を学ぶと言う事以外に重きを置いていたことが1つありました。それはグループワークの大切さを学ぶことです。一人一人が参加したことによって生まれた効果はどんなことなのか、もし誰かがグループの規律を守らなかったらどんなことが起こるのか、続けることの大切さなど、今回はYouTubeを使ってその作品を公開したので数値化できることもいくつかあります。それらを学生に見せながら、これらのグループワークは何を生んだのか考えてもらい、その良さと難しさ、素晴らしさをもう一度話し合ってもらう活動をするつもりです。どんな答えが出るかわかりませんが、自分の経験から得た振り返りで少しでも何かをつかんでくれればいいと思っています。

今回は学生の意思を尊重したとはいえ、私が引っ張った事が多かったこのアクティビティですが、来年からは彼らが自分でテーマを見つけてくる形になると思います。これから先、彼らがどんな成長してどんなものを作り上げていくのか非常に楽しみでもあります。

あ、でもまだ続きます

あ、そうそう、もう一つ忘れていました。このアクティビティ、日本語のクラスだけではなくて、スペイン語のクラスも加わることになりました。というわけで「台湾台中、今日の天気です」はもう少し続きます。こんなことやってるんだけど、やってみない?とスペイン語の先生を誘ったわけですが、ありがたいことに快諾してくださいました。なのであと一週間ちょっと続く予定です。もしよろしければ、続けてご覧ください。


みなさんどう思われますか?皆さんのご意見をぜひお聞かせください。

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